危険なサプリメント

危険なサプリメント

サプリメントは基本的に安全なものとされています。しかし、安全なはずのサプリメントを服用して、体の調子がおかしくなることがあります。
そのような場合の多くは、正しく服用していなかったことに起因する場合も少なくありません。

たとえば、規定の摂取量をきちんと守らなかったり、ダイエット目的でサプリメントを摂取し、食事を食べなかったり、あるいは特定のサプリメントばかりを過度に摂取したりすれば、せっかくの効果が得られないばかりか、かえって体に害を及ぼすこともあるでしょう。このような危険を避けるためにも、使用上の注意をよく読み、用量、用法をきちんと守ることが大切です。
そして、その効果を過信しないで、きちんとした食生活を続け、サプリメントはあくまでも不足している栄養を補う補助食品であることを理解することが大切です。

しかし、2006年に厚生労働省から、「健康食品が原因と疑われる健康被害の報告例」が発表されました。そのレポートによると、ごく少数ではありますが、サプリメントの服用が原因と思われる健康被害が出ているという内容でした。そして特徴的なのは、その多くのケースで肝機能障害が出ていることです。肝臓に負担がかかっているということです。薬の副作用によっても肝機能障害が出ることがありますので、それと似ている症状といえるかもしれません。心配な人は、どのような健康食品に健康被害が出ているかを調べ、同じものを避けるようにすると良いと思います。